公認会計士 CFOへの道

監査法人未経験会計士が大企業のCFOになるまでの道のり

SAP 仕訳 取り込み

doshでございます。

今日はたくさんの仕訳を一つ一つ切るのではなく、一気に取り込み処理ができる

汎用会計伝票アップロード処理

について紹介します。

仕訳の行数が多くなると当然のことですが非常に入力に時間がかかりますし、間違いも多くなります。

そこで役に立つのが「汎用会計伝票アップロード処理」です。

あらかじめ用意されたエクセルフォーマット(おそらくSAP導入やサポートされているベンダーさんがお持ちだと思います)に必要項目を入力し、テキストファイルでSAPに取り込むだけで会計伝票が完成します。

これを利用すれば、内容は単純でも、何千行にも及ぶ仕訳も簡単に完了できます。

ただ、入力項目に漏れや誤りがあればエラーがでて取り込むことができず、また、エラーが出たときの対処が結構難しかったりします。

取り込みに失敗するとエラーメッセージが出るのですが、全く意味がわかりません 笑

エラーメッセージをwebの検索エンジンにかけてもヒットせず困った経験があります。

ですので、以後数回に渡って検索しやすいようにタイトルにエラーメッセージを使用し、簡単な対処法を紹介しようと思います。

ではでは